スポーツジムでの効果的な鍛え方 8選

スポーツジムに通い始めたばかりの人、もしくは、これから通うつもりの人は、どのように体を鍛えれば良いか分からない事があります。
分からない時はインストラクターに相談すれば解決しますが、この記事ではどのように体を鍛えれば良いか、
どのように筋力トレーニングを行うのか、基本的な事を紹介します。
対象は、初心者でこれから本格的にトレーニングをしたいと意欲的な方を想定しています。
分かりやすく8個にまとめましたので今後のトレーニングの参考になればと思います。

1.胸・背中・脚に分けて鍛える!

胸と背中と脚はそれぞれ別の日に鍛えるようにして下さい。出来れば週3回ジムに通い、月曜日は胸、水曜日は脚、金曜日は背中を鍛える。理由は、使っている筋肉が異なるから胸の筋肉がパンパンになるまで鍛えても、脚のトレーニング日に胸に筋肉通を感じても、脚の筋肉は限界まで鍛える事が出来ます。他のパターンの時も同じです。

2.胸の日に鍛える筋肉!

胸、つまり、大胸筋を鍛える時は上腕二頭筋と三角筋も使われます。

そのため、胸の日は大胸筋・上腕二頭筋・三角筋(肩の筋肉)を集中的に鍛えた方が効率的です。

3.脚の日に鍛える筋肉!

脚の日は、大臀筋(お尻の筋肉)、大腿四頭筋(太ももの前)、ハムストリングス(太ももの裏)、ふくらはぎをメインに鍛えます。
脚の筋肉は大きいのでパンパンに成るまで鍛えると体力が消耗されるので非常に疲れます。クールダウンにも力を入れて、十分な休息を
とって筋肉が速く回復するように努めましょう。

4.背中の日に鍛える筋肉!

背中の日は、懸垂や引っ張る系の動作が多いので、広背筋、上腕二頭筋、前腕筋が使用されるため、
まとめてパンパンになるまで鍛えた方が効率的です。

5.腹筋はいつでも、より頻繁に!

腹筋を鍛える事は筋力アップだけでなく、体のバランス感覚の強化や腰の痛みを和らげる効果もあります。
腹筋が筋肉痛でなければ週に何度も腹筋のトレーニングを組み入れた方が良いです。

6. クールダウンに力を入れる!

筋力トーレニングは精一杯行うけど目標のメニューが終わった途端すぐに帰宅の準備を始める人たちがいます。

トレーニング後にしっかりクールダウンしないと、筋肉が回復するのに必要以上に時間がかかってしまいます。

回復に時間が掛かってしまうと、次回のトレーニング時に筋肉痛の状態が残ってしまい、十分なトレーニングが出来なくてなってしまいます。

そうならないように、筋力トレーニングが終わったら、しっかりとクールダウンをしましょう。

7.しっかり寝る

しっかり寝ないと筋肉の回復に時間が掛かってしまいます。効率良く筋肉を鍛えるにはしっかり寝て速く回復させる事が大事です。

8. しっかり食べる

筋肉にとってタンパク質は非常に大事です。そのため、タンパク質はもちろん、また、タンパク質以外の栄養もしっかり摂るように

しましょう。人間の体は何を食べたかによって結果が直接現れます。本格的に筋力トーレニングするのであれば、食事にも気をつけなければなりません。
まとめ

ここまでどのように鍛えれば良いか書きました。筋力トレーニングだけではなく、休息と食事も大事です。

トレーニング、休息、食事の3つがとても大事と思って取り組んだ下さい。また、結果はすぐに出ませんので、

忍耐強く、継続する事が大事です。この記事が筋力トレーニングのご参考になれば幸いです。